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猫と私たちが選んだ、25年目のリフォーム

  • 執筆者の写真: YUKI
    YUKI
  • 5月19日
  • 読了時間: 3分

「猫が幸せに暮らせる家は、人間も幸せに暮らせる家だと思うんです」

次男の高校進学とともに、猫たちがだんだんと増え、我が家は気づけば5匹の猫と家族4人の大所帯になっていました。2匹目の「ふくちゃん」を迎えた際、保護主さんが仰った「7匹までは平気よ!」という言葉を、なぜか今でも覚えています。……あと2匹増える日が来るかもしれません(笑)。

猫たちが快適に過ごせるよう、ドアや壁に穴を開け、ステップを作り、キャットウォークを自作する。そんな「猫ファースト」なDIYを楽しむ日々の中で、ずっと温めていた夢がありました。

それは、「築25年を超えた我が家のリフォーム」です。


FPの視点:リフォームにも「攻め時」がある

私たちがこの家を中古で購入したのは、まだ若く、年収も低かった頃。当時は無理をせず、手が出る範囲の物件を選びました。それから十数年。住宅ローン減税の10年も過ぎ、子どもの教育費にも目処が立ち始めたタイミングで、改めて自分のキャッシュフローを分析しました。

  • 長男の最後の授業料振込というマイルストーン

  • 収入の増加とローン返済能力の再評価

  • 大規模リフォームによる住宅ローン減税の再適用

「今なら無理なく、理想を現実にできる」 FPとして自らにGoサインを出し、「木の香りがする家」を建てている工務店選びからスタート。近所で「猫と暮らす家」を深く理解してくれる設計士さんとの出会いを経て、私たちの家づくりが始まりました。


遊び心とこだわりを詰め込んで

3ヶ月に及ぶ工事期間中、5匹と4人は2階で肩を寄せ合って生活しました。1階が変わりゆく様子を、夜な夜な猫たちと見学したのも良い思い出です。

完成したのは、こだわり抜いた空間でした。

  • 素足が心地よい無垢の床と、猫も喜ぶ床暖房

  • 1枚板のカウンターと、こだわりの造作キッチン

  • キャットウォークを兼ねた巨大な本棚

  • LDK内に設置した、2人分の仕事コーナー

  • 壁を抜けて猫が移動する「謎のトンネル」

新調した冷蔵庫(なんと新婚以来20数年ぶり!)や家具が運び込まれ、リフォーム後の確定申告で住宅ローン減税の手続きもきっちり完了。名実ともに、私たちの「新しい城」が完成しました。


夢は「あの時」じゃなくて「今」で良かった

若い頃、新築の家を建てるのが夢でした。でも、あの時無理をして建てていたら、きっと今のこの満足感は得られなかったでしょう。

年月を重ね、「自分たちの暮らし方」が定まり、必要なサイズ感や、何に一番こだわりたいのか(私たちの場合は猫でした!笑)が明確になった今だからこそ、最高の選択ができたのだと思います。

「三日坊主だった私が、毎週お掃除ルーティンを欠かさない理由」 それは、自分たちで選び取り、自分たちの足で立って守っているこの空間が、たまらなく愛おしいから。

仕組み化の先にあるのは、こんなふうに「自分を大好きになれる場所」を作ることなのかもしれません。



【あわせて読んでほしい物語】

私が運営しているnote 物語『ねこや』でも、ちょうど「自分らしい未来を考えること」をテーマにした回を書きました。



「ちゃんとした人生」のその先を、自分自身で選ぶためのヒントになれば嬉しいです。




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